第6回 Ruby biz グランプリ

受賞企業様の発表

winners of the grand prix winners of the grand prix

2020年度 授賞式の様子

大賞

TiNK Desk

株式会社tsumug

最も身近な、居心地のよい時間貸しセルフワークスペース

■空間サービス「TiNK(ティンク)」ご近所にある空き部屋がオフィス/ワークスペースに?!■
集中して作業できる机の時間貸しを行う「 TiNK Desk」と、空間全体を1企業やプロジェクトメンバーと専有して使える 「TiNK Office」。LINEで「友だち登録」していただくだけで、アカウント連携や施設の検索・予約ができます。鍵の開け閉めはもちろん、利用時間分の決済まで行うことができます。現在、福岡と東京でサービス展開をしています。働く個人だけでなく、オンライン授業を受ける学生の方にもご利用いただいております。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

proptechは注目の分野の一つであり、ワークスペースをどういう風に貸していくかは社会的なニーズが強い。スペースを小分けする発想を含めて面白い。


Medical Note

株式会社メディカルノート

”医師と患者をつなぐ”デジタルヘルスケアプラットフォーム

「Medical Note」は、患者にとって最良の医療に出会うためのサービスを提供するデジタルヘルスケアプラットフォームです。医療の最前線で活躍する医師や専門家が保有する最新のエビデンスや治療における臨床経験に基づいた信頼できる情報を、一人でも多くの方々に伝えることを目指し、病気や症状等をわかりやすく伝える医療情報と、オンライン上で医師や専門家に相談できるサービスを提供しております。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

医療分野のデジタル化の可能性は大きい。コロナ禍において、医療関係にRubyが関わっていることに意味がある。

特別賞

Video BRAIN

株式会社オープンエイト

「誰でも簡単、どこでも動画作り放題。」

「誰でも簡単、どこでも動画作り放題。」のインハウスAI動画編集クラウドVideo BRAINは、AIのサポートで誰でも簡単に高品質なストーリー性のある動画を数分で編集できるクラウドサービスです。未経験者のために作りこまれた操作画面で、高品質な動画を簡単につくることができ、業界問わず多数の企業が導入。「コスト」「時間」「スキル」といった一般的な動画編集課題をAIが解決し、様々なビジネスシーンでの動画活用に貢献しております。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

コロナ禍、5Gなどで動画編集は勢いを増しており、AIサポートの発想を評価。動画編集は若い世代にもニーズが広がっている。


すむたす買取

株式会社すむたす

不動産を最短2日で現金化、無駄のない新しい不動産売却

すむたすは、AI査定の活用とエンドユーザーから直接買取りを行う商流によって、無駄のない新しい不動産売却を実現します。これまでの不動産売却は、いくらでいつ売れるかが分からず、仲介手数料がかかる、不透明で手間のかかるものでした。すむたすは、オンラインで実際の買取価格が最短1時間で分かり、最短2日で現金化を行うことができます。また余計な仲介手数料は一切かかりません。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

Proptechのサービスであり、不動産の売買の効率化に取り組んでいる点を高く評価した。不動産を2日で現金化できる点も素晴らしい。


aruku&(あるくと)

株式会社ONE COMPATH

あなたの一歩が、宝にかわる。

株式会社ONE COMPATHが運営している、「歩くことが楽しくなる」仕掛けが満載のウォーキングアプリです。アプリ内に登場する住民キャラクターに話しかけると依頼が出され、クリアすると、地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できます。健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能。ユーザー数は80万人(2020年6月末現在)で、男女年齢問わず幅広くご利用いただいています。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

ウォーキングアプリは多く存在するが、ゲーミフィケーションを取り入れている点は独創性があり、面白い。

Vertical Solution賞

emou(エモウ)

株式会社ジョリーグッド

360度実写VRにより経験の浅い指導者でも高いレベルのトレーニングが可能になる発達障害支援施設向けソーシャルスキルトレーニングプログラム「emou(エモウ)」

emouは、さまざまな場面を疑似体験できるVRテクノロジーを活用した、発達障害の方向けソーシャルスキルトレーニングプログラムです。支援者のスキルに依存しない良質な支援を提供できます。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

VRでの支援、VRでのトレーニングは今後一般化していくと思われる。発達障害という社会問題を解決しようとする姿勢を高く評価した。


食べチョク

株式会社ビビッドガーデン

こだわり食材やお花のオンライン直売所

食べチョクは、全国2,500軒を超えるこだわりを持った生産者さんから、極上の食材を直接お取り寄せできるNo.1の産直ECです。独自の基準をクリアした厳選生産者から、旬の食材や市場に出回らない珍しい地場野菜など、生産者さん直売ならではの商品が豊富に揃います。作り手と買い手に互いの声が直接届くので、「生産者のこだわり」が適正に評価されます。野菜・お米・果物・肉・魚介・お花などの新しい流通のしくみです。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

食の安全性への関心は高くなっているため、産地直送の仕組みを評価した。地域活性化にもつながる。


プロジェクト管理「freee」

freee株式会社

会計・人事労務などバックオフィス業務だけでなく、工数管理・収支管理といったフロントオフィス業務の効率化を実現し、複数プロダクトを統合し、ERP化へのチャレンジの第一歩

プロジェクト管理freeeは、これまで手動で実施することが多く、リアルタイムにできていなかった工数管理・収支管理を刷新するスモールビジネス向けのSaaSです。高価なパッケージ型のERPと異なり、1500円/ID・月という安価な価格帯で提供しています(初期費用不要)。
プロジェクトなどの事業単位ごとに売上・支出関連データを周辺システムから連携し、予実管理まで対応します。

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

プロジェクトマネージメントはよく聞くが、収支管理や工数管理もできるのは面白い視点。


CREAL(クリアル)

株式会社ブリッジ・シー・キャピタル

不動産投資を変え、社会を変える

不動産投資クラウドファンディングサイト「CREAL(クリアル)」は、実際に不動産投資を行っている感覚そのままに、煩わしい契約実務や不動産管理をインターネットで簡略化。さらに1万円から始めることができます。不動産投資における必要情報を明確(クリア)にした、本物(リアル)の不動産投資クラウドファンディングサイトです。
※ 2021年3月1日社名変更 ( 新社名: クリアル株式会社 )

審査委員長 まつもとゆきひろ氏からのコメント

小口の投資が可能である点が面白く、評価した。今後注目を集めていく分野だと思う。

エントリー企業様一覧

審査総括

2024年 第10回 Ruby biz グランプリ開催

栄光を勝ち取れ!